アーヤは動物と人間のハーフ！？

会議 ページ36

愛side

若「いいか！諸君！そろそろ本題に入るぞ！」

うわ…諸君とか…どんなカッコつけ？

かなりひくわ。

愛「若武に質問！その喋る猫っていうのはどんな猫？」
若「俺が道に通りかかったら、変な喋り声が聞こえたからそこへ向かったら、猫が喋ってたんだ！」

うわ〜まさにタマだ。

上「俺は信じないからな。」
愛「猫が喋ってたのは確かに興味深いけど、猫を調べるっていっても猫が可哀想！」

アーヤならこういいそうだ。

私がそう言ったら、たちまち賛成の手が挙がる。

若「俺は絶対に真実を突き止めるぞ！」
小「僕はその猫に危害をくわれなければいいよ。」

私と上杉以外は賛成だった。

タマのせいなのになぁ〜面倒だな。

上杉君を味方につけた方がいいのかな？

後でアーヤに相談してみようっと。

若「アーヤ！一緒に調査しようぜ！上杉なんかほうっておいて。」

嫌だ。私だったら即答だけど、アーヤは優しいからな。

愛「でも、その猫またいるとは限らないよ。どうするの？」
若「まぁ、それは何とかなるさ。俺を信じろよ！」

うわ…一番嫌いなタイプだわ。

このピンチどう乗り越えようかな。

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