23話 ページ24
緑谷 side
峰「なぁ緑谷、様子を見るだけだぞ。様子を....」
緑「分かってる。危ないと思ったらすぐ逃げるから」
少しだけ顔を出して先生の様子を見る
相「ふっ」
「グハッ」「ギャァ！」
凄い.....たった一人で敵をあそこまで倒すなんて
さすがプロのヒーローだ
貴『？』
緑「Aくん？どうしたの？」
蛙「ケロ？」
貴『あのヴィランが何かの数字を言っている』
数字？僕には何も聞こえないけど聴覚のいい彼が言ってるから間違えはない
なんの数字だろう？
死「17秒....」
相「ふんっ」
やった！先生が攻撃が当たった！
死「〜〜〜
......髪が下がる瞬間かある」
と、そう言ったのと同時に先生の腕が崩れた
パラパラと皮膚が剥がれて筋肉が見える
貴『....』
っまだ、大丈夫......
先生はまだ戦っているんだ...！
死「ところでヒーロー。本命は俺じゃない」
本命、じゃない？！
脳「...」
相「ガッ....！」
突如先生の背後に現れた怪物によって、イレイザーヘッドのゴーグルが宙に浮く
ゴキッ、バキッ
先生の両腕がまるで小枝のように簡単に折られていく
相「ゴフッ」
地面が凹むほど顔を打ち付けられ、見ている僕達すら痛みを感じる
助けなきゃ.....助けないといけないのに
こんな時に
....足が、動かないッ！
蛙「緑谷ちゃん、Aちゃんを知らない？」
緑「へ.....？」
峰「お、おい.....あれって」
峰田くんが指さす方には可愛らしい猫耳の彼
ではなく
黒く鋭い角に二つの大きな翼をもつ
美しく妖しい“悪魔”の姿
死「...へぇ、脳無を止めたか。キミ只者じゃなね
特にその個性。さっきまで猫だったのに」
貴『ｸｽｯ、俺の個性は“悪魔”で猫だからね』
いつもと変わらず柔らかい口調なのに、声は冷たく息を呑むほど恐ろしい
何よりも目が笑ってない
何年ぶりだろう
ここまで怒っているAくんを見るのは
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ユキヒメ - ファンサのやつが面白すぎるｗｗｗ (2021年8月25日 21時) (
レス) id: 6b0d7c3cfa (このIDを非表示/違反報告)
ユキヒメ - この夢主くんのCV誰？そんなにイケボ？相澤先生くらい？ (2021年8月25日 21時) (レス) id: 6b0d7c3cfa (このIDを非表示/違反報告)
みるきー(プロフ) - 日々樹さん» ありがとうございます！更新頑張りますっ！ (2019年7月31日 13時) (レス) id: fb60ca28c5 (このIDを非表示/違反報告)
日々樹(プロフ) - これからも更新頑張ってくたさい。またリクエストしに来ます。 (2019年7月30日 19時) (レス) id: 28a8182cb3 (このIDを非表示/違反報告)
日々樹(プロフ) - ありがとうございます。僕の胸も( ﾟ∀ﾟ):∵ｸﾞﾊｯ!!としちゃいました。 (2019年7月30日 19時) (レス) id: 28a8182cb3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるきー | 作成日時：2019年7月24日 21時
