43話 ページ5
黒子 side
黒「今日は付き合ってくれてありがとうございました」
貴『お礼なんていいよ。人に何かを教えることは好きなの』
そう言ってAさんは空を見て微笑んだ
僕もつられて空を見上げると真っ暗な闇の中、1つの月と4つの星が明るく光っていた
貴『スバルたちみたい』ボソッ
スバル....?
モデルの友達でしょうか?
貴『じゃあ私の家あっちだから。またね〜』
黒「?何言ってるんですか。家まで送りますよ」
貴『あははっ、もしかして心配してくれてるの?』
黒「はい」
貴『大丈夫だよ。ほら、私って吸血鬼だから♪』フラッ
黒「あっ」
そういって僕から距離を取ったAさんは夜の闇に溶け込んで、真っ赤な2つの目だけが僕に見えた
貴『じゃあね〜黒子』
黒「さ、さよなら?
不思議な人だ......」
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みるきー(プロフ) - 桜もちさん» ありがとうございますっ!とても嬉しいです〜!再新頑張りますね!! (2019年6月7日 20時) (レス) id: fb60ca28c5 (このIDを非表示/違反報告)
桜もち - 続編おめでとうございます!! これからも楽しみにしてます! 再新頑張ってください♪ (2019年6月3日 21時) (レス) id: ced358baa4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みるきー | 作成日時:2019年6月3日 21時