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３話 ページ4
Aside
『ただいま』
「おかえり〜♪」
家に帰ると相変わらず機嫌のいい母の姿が
「あら？Aちゃん顔が赤いわよ？」
『え？あぁ、気にしないで』
「･･･ほほぉーん、ま、頑張りな！」
『ありがとう･･･って、何が！？』
「今日はカルボナーラよぉ〜♡」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ぼふっ
『はぁ、疲れた』
”Aは王さまのことどう思ってるの〜？”
どう思ってるかなんて、そんなの
『知らないよ･･･』
”お前は可愛いな！”
”俺はお前を守りたいんだ！”
”何かあったらすぐに俺を呼べよ！”
一緒にいると元気が貰えて、どんな時でもそばにいて欲しい、そう思う。
彼に対しての好きが、Loveなのかlikeなのか分からないのだ。
『･･･下に降りよう･･･』
このまま考えていても落ち着かないし、ご飯を食べよううんそうしよう
私は現実逃避をするかのように下に降りた
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作者名：誉だよ。 | 作成日時：2021年2月3日 17時
