12話 ページ14
周りを見渡してみて特に何も無い
これは....本格的に詰みか？
窓から外を眺めてみるといとつの部屋に明かりがついていたのがわかった
私は即座にその部屋に向かった
コンコン、と扉を叩いてみる
数秒後中から「はーい」と疲れているような声が聞こえた。
ｶﾞﾁｬﾘと扉が開き、扉の隙間から漏れた光が眩しい
tn「.....あれAさんじゃないすか」
扉の中にいたのはトントンさんだった
目の下の隈が半端じゃない
これは苦労人だな....
ﾁﾗっと扉の覗いてみると机の上に無造作に置かれた書類たちが目に入る
.....
もしかしてこれ一人でやってんの？
やば....
tn「あのぉ...どうしたんですk
え
私が部屋の書類に若干引いてた時
トントンさんの声が聞こえなくなった
何があったと思えば
私の肩に重い"何か"がズシッと乗ってきた
私は焦りながらも自分の方を見ると
トントンさんが私の肩に頭を乗っけて寝ていた
....頭痛くないのだろうか
まて、そんなことを考えている暇はない
とりあえずトントンさんを部屋に入れなければ
私はトントンさんが倒れないよう
若干引きずりながらも彼をベットに寝かせる
やはり目の下の隈がやばい
きっと書類をたくさんやっていたのだろう
トントンさんをベットに寝かせ
私は机の上の雑に置かれた書類に目をやる
「.......」
これからお世話になるんだからちょっとだけお手伝いしてもいいよね？
そうと決まればまずは書類の区別
隣国の戦争の状況の書類や
食料庫の確認の書類
etc...
たっくさんやな....
私はトントンさんの椅子に座り雑に置いてある書類をまとめ始めた
なぜか置いてあったクリップを使い
丁寧にまとめていく
2時30分
完璧に区別が終わり
私はふぅ...と時計に目をやる
もうこんな時間か
だが目が冴えて寝れる気がしない
まず自身の部屋が分からない
寝ることもままならないため
私はやり途中だった山積みの書類に手を伸ばし
ペンを走らせる
これ意外と簡単だな...
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るきあ(プロフ) - なおちゃんルートが良いんですけど投票…負けるな（泣） (2022年1月14日 0時) (
レス) @page35 id: e2065bbc2b (このIDを非表示/違反報告)
ネオ(プロフ) - コメント失礼します！私個人としてはにじさんじが読みたいです！よろしくお願いいたします。 (2022年1月5日 12時) (レス) @page47 id: 87cf425ade (このIDを非表示/違反報告)
チヒロ(プロフ) - 西園寺麗奈さん» コメントありがとうございます！文ストですね！票に入れておきます！！！！ｺﾒﾝﾄｱﾘｶﾞﾃｪ⤴︎ ⤴︎⤴︎ (2022年1月5日 11時) (レス) id: d9d34f6376 (このIDを非表示/違反報告)
西園寺麗奈(プロフ) - 初コメ失礼します！いつも応援させていただいております…！個人的には文ｽﾄが読みたいです…よろしくお願いします！ (2022年1月5日 11時) (レス) @page47 id: 187d02f989 (このIDを非表示/違反報告)
チヒロ(プロフ) - ちょい遅くなりましたがアンケート終了させて頂きます！ (2021年12月16日 5時) (レス) id: d9d34f6376 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：人間 | 作成日時：2021年11月23日 11時
