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五十話 ページ2
影が消えた…
｢終わったね…ボルト｣
ボルト｢そうだな！
なぁ、桃華
俺、2代目カゲマサいけるんじゃねぇか｣
｢そうだね(ﾆｯｺﾘ
いけるかも、しれないね！｣
私達は、工事現場を後にした
サラダを置いて…
今日は疲れたな…
シャワー浴びたいな♪
ボルト｢なぁ…桃華｣
｢何？ボルト｣
なんか…オドオドしてる
どうしたんだろう？
ボルト｢俺の目の事なんだけど…｣
あぁ…その話ね
ボルト｢今日、日向家に行ってたんだ
その時、見てもらったんだけど…｣
なるほどね…
違ったってことか…
｢違ったの…？｣
ボルト｢あぁ…白眼じゃ無かった
あのさ…桃華の目は、人間と動物を
操ることが出来るんだよな？
父ちゃんから聞いたんだけど…｣
｢うん…そうだよ｣
ボルト｢俺さ…まだ分かんないけど
絶対、見える力を操れるように
するからさ…
だから…｣
｢私…信じてるから！｣
ボルト｢桃華…
あぁ！任せろ！｣
ボルトがようやく…笑ってくれた
嬉しいな！
ボルト｢送っていくってばさ！｣
手を出す君
｢うん！ありがとう(ﾆｯｺﾘ｣
それを笑顔で握る私
これからも…
こんな日々が続きますように
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作者名：アスカ | 作成日時：2018年3月14日 20時
