好きって２文字じゃ物足りない【おそチョロ】

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チョロ松 side

釣堀後、
カラ松と別れた。(あ、これはただカラ松が家に帰っただけだからね)

にゃーちゃんのCD発売今日からだった。
忘れてた。ほんとファンとして失格だ。

チョロ松「にゃーちゃん♪可愛いよー♪
超絶可愛いよぉ、にゃーちゃん♪」

CDを買って上機嫌な僕の肩を誰かが抱き寄せた。

パーカーの赤が目に入った。

チョロ松「おそ松兄さん?なにまたパチ?
それとも競馬?

もうすぐ家に着くとこだし僕は帰る、

よ?」

壁際に押し付けられてキスされた。

優しく触れるような・・・。

押し返そうとはしたんだけど、

肩を押さえつけられてダメだった。

呼吸の仕方も分からないため、
必死におそ松兄さんの背中を叩いて抵抗をした。

おそ松「・・・ぷはっ。」


チョロ松「んんんん・・・／／」


おそ松「顔真っ赤・・・。
もうそんな顔してると俺に喰われるぞ?」

そう言って自分の舌で唇をペロッと舐めた兄は
俺のパーカーの中に手を――

チョロ松「ってこのバカ長男／／
場所を考えろ!場所を!」

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