好きって２文字じゃ物足りない【おそチョロ】

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でもおそ松兄さんの囁きに弱いんだよね、僕。

最近兄さんは僕を後ろから抱きしめて、


耳元に口を寄せると、「好き」と言ってくる。


それがとてもどうしようもないくらい愛しい人を
見ている目で見つめてくるから僕もそれには耐えきれない。


おそ松「チョロ松、大好きだよ。てか愛してる。」

チョロ松「わ、わかってるって・・・」

おそ松「ホントに分かってる?
本当はこれじゃ言い表せないくらいもっと好きなんだけど。」



僕は兄さんと恋人になって思ったのは、

兄さんはスキンシップよりも言葉を求めてる。


例えば、おそ松兄さんは付き合ってすぐキスとか・・・
まあ、色々してくると思っていた。

僕は、まあ少なからず覚悟してたし、
そういうのも期待してて、

なんでなんだろう?

まだ、何もされていない。

好きとか愛してるとか。いくらでも聴いて飽きないよ。もちろん。


だけど、体を求められていないのに僕は寂しく感じた。

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