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「お！！！姐さんがた！！！
来てくれたんすね！」
『ぇ、あっ、お、おうっ』
ぇ、あっ、お、おうってなんだよ！！！！
コミュ障かよ私！！！
ユア「これ、Aからな、
後で食べな」
「マジすか！アザっす姐さん！
あたしこれ好きなんすよ！」
『そっか、良かった喜んでくれて』
なんか、なんというか、
あちこち怪我でボロボロだけど、
元気そうでよかった
思っていたよりも元気な姿を見て
思わず涙が出そうになっていた
ユア「なんだ？泣いてんのか？」
『…泣いてねぇよ、』
ニヤニヤしながら小突いてきたユアに少しイラッとしたが
スルーして近くにあった窓際の椅子に腰かけた
『思ったより元気そうでよかったよ』
「っす！結構酷かったみたいなんすけど
医者のごっどはんどでどうにかなったらしいす！」
ユア「ゴットハンドな、」
「へへっ、
まぁ、それに、いつまでもクヨクヨしてらんねぇス！
蝶の名前に泥を塗るマネなんてしたくないんで！
元気になったらまたバカスカやっちまいますよ！」
『ふふっ頼もしいなうちの子は
それだけでもう十分さ』
「あざっす、ﾍﾍﾍ」
優しく彼女の頭を撫でると
照れくさそうに笑っていた
ｶﾞﾗｯ
『！』
音のした方を見ると扉のところに
中年の女性と男性がいた
『お初お目に掛かります。
この子の入ってる蝶の総長やらしてもらってます
圍Aと申します。』
ユア「同じく副総長の笹野ユアです」
私たちは立ち上がり深くお辞儀をすると
私の前に男の人が近づいてくるのが見えた
「お前たちか、この子が入ってる隊の偉いやつていうのは」
『は、い゛っ…』
「姐さん！！！！」
ユア「A！！！！」
『ｹﾞﾎｯ､大丈夫、』
顔を上げた瞬間顔に激痛が走り
私の体は壁に打ち付けられていた
「あなた、なんてこと、！」
「うるせぇ！！！！
この子はお前らの隊に入ってから怪我をしてばかり！！
ろくに勉強もせず夜遊び呆けてばかり！！！！」
「やめろよ！クソジジイ！姐さんにてえだしてんじゃねぇ！」
「お前は黙っていろ！！！！」
『っ…』
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ちゆ(プロフ) - あいさん» あいさんコメントありがとうございます！！そんなふうに言って貰えるのはすごい励みになります！更新のろいですが頑張ります！ (2022年1月19日 21時) (
レス) id: e02926125d (このIDを非表示/違反報告)
ちゆ(プロフ) - 暗闇さん» 2度も？！暗闇さんありがとうございます！！頑張って1日1話せめて更新できるようがんばりますね！！！ (2022年1月19日 21時) (レス) id: e02926125d (このIDを非表示/違反報告)
あい - 最新楽しみです (2022年1月19日 8時) (レス) id: c45033728b (このIDを非表示/違反報告)
あい - 最新楽しみにしてまさか (2022年1月19日 8時) (レス) id: c45033728b (このIDを非表示/違反報告)
暗闇 - 好きです。てか二度見しました。有り難うございますm(_ _)m (2021年12月14日 19時) (レス) @page1 id: b5b1838b31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゆ | 作成日時：2021年9月29日 13時
