引いてもダメなら押し倒せ 【ケイト･ダイヤモンド】

モブ1登場！おめでとう！ ページ11

『ケイトせんぱぁい！！！♡♡♡♡♡♡♡♡』

勢いよくケイトに抱きつくその姿
それはナイトイレブンカレッジの唯一の女性
Aだった。

トレイとリドルは前に戻ったのか、良かった。
と微笑んでいたが前よりグレードアップされて
いるのを知らない。

ケ「おはよ☆Aちゃん！」

『今日もかっこいいですねっ♡

ほんとにかっこいいですねっ♡

なんでこんなにかっこいいんですか？♡

あ、ケイト先輩だからですねっ♡

ひとつひとつの仕草が可愛すぎますねっ♡

んんんんんんん…そんな可愛い顔しないでくださいいぃ…♡』

ぎゅううううううっとだいしゅきホールドしながらあのどっちもやばいウツボのように締める
彼女はケイト大肯定botにもなっていた。

いや…前はこんなこと言ってなかっただろう！？

えっ！？

ど、どうしたんだい！？！？

リドルはスペバブになっていた。
しょうがないよ。バブだもん。

ケ「Aちゃん今日も元気だね！笑」

え…

トレイ･クローバーは困惑した
メガネカチャカチャを落ち着かせるように
するが落ち着かない。

えっ、なっ、え…？

語彙力がなくなったオタクのようだ…

ハーツラビュル寮のモブ1が語った。
あとでモブ1はトレイに地獄の歯磨きが
施されるであろう。


『はぁん♡しゅきぃ♡』


Aもだった。
Aも語彙力が家出しちゃう系のオタクだった。

Aはケイト先輩をみるとIQ1になる
その噂がナイトイレブンカレッジに
回るのは数時間もかからないであろう。

だって今、全校朝会中だもん☆


『ケイト先輩♡私頑張りましたよ♡

ケイト先輩みても走り出しませんでしたよ♡

我慢しましたよ♡』


ケ「そうなの？偉いね〜！」


どこぞのバカップルだよ！！！！！



全生徒は泣いた。


くそぅ、彼女ほしい！

羨ましい！


あっ、ここ男子校だった




くそぅｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯ




どこぞの2コマだよ


そんな生徒がいるとは梅雨知らず
2人の世界にいるケイトとAは
全校朝会が終わってもイチャイチャしていた。
(あとで殺される(物理)モブ1より)

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