32 ページ33
沖田side
土方「忘れ物?なんだそれ、そんなん明日でいいだろ」
山崎「いや、でもすぐこいって」
旦那がこんなじかんにかぃ
また悪巧みでもしてんじゃねぇか
近藤「万事屋がわざわざこんな時間にな…トシ、総悟行ってきてくれないから」
沖田「へいへい」
土方「ハァ行くぞ総悟」
______
ドンドン
銀「おお、来たか」
土方「なんだ忘れもんって」
銀「君たちんとこの姫様だよ」
姫様?
まさか
沖田「Aのことですか旦那」
銀「とりあえずはよ入れ」
そう言われ部屋に入っていくとソファで眠るAの姿があった
土方「なんでここで寝てんだ、おい、A」
銀「まて、今は寝かしてやってくれ」
よく見ると初めて見るAの泣き痕だった
沖田「旦那、まさかAに手出したんじゃ」
銀「だーから違うって!詳しくはちゃ
んとこいつの口から聞け、ま、さっき
今まで溜まってたもん吐き出しちまっ
たから疲れてるはずだから明日はちゃ
んと寝かせといてやれよ」
土方「ストレスか?」
銀「まぁ、そんなもんかねぇ」
なんでぃ
なんで俺じゃなくて旦那なんだ
てめぇの抱えてることってなんだ、A
自分でも分からねぇが胸がムズムズする
なんだこれ
土方「なんだか分からねぇが世話になったな」
Aを背中に背負って屯所に戻る
Aの部屋に行き寝かせたあと自室
に戻る
嫉妬…俺が旦那に?
まさか
21人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:三日月 x他2人 | 作成日時:2018年9月28日 20時