７２話 ※女の子の日ネタ注意 ページ38
《Aside》
どうも、絶賛女の子の日のAです。
腰痛とか頭痛が酷くて部屋に引きこもってます。
大事だからもう一回言います。
ただの腰痛とか頭痛です。
加「ねぇA、Aは死なないよね？」
大「なにか欲しいものは？僕が取ってくるよ。」
A「二人ともなんか変な物でも食べたの？」
なにを勘違いしてるのか、沖田組がやたらと優しい。
毎日部屋に来るし、来るたびに同じ質問を繰り返す。
A「・・・いったい何を勘違いしてるのさ。」
加「だって、だって、Aが血が・・・！」
大「Aが、血、吐血、死んじゃう、沖田くん沖田くん沖田くん沖田くん沖田くん沖田くん沖田くん沖田くん・・・」
A「あ"あ"ぁぁぁぁぁあ！！！誰かこいつら回収して！！！」
そう叫ぶと、駆けつけてきたのは同じ新撰組の和泉守兼定さんと堀川国広くん。
手慣れた様子でふたりを引きずっていく。
まぁ、そりゃ手慣れるわな。
このやりとり数十回目だよ。
A「はあ・・・」
あんなにも心配されると、自分が大切にされていると勘違いしてしまいそうだ。
あの二人の元主、沖田総司と重ねられてるだけなのに。
・・・ん？重ねられてる？
あれ、沖田総司ってどうやって亡くなったっけ？
そんなことを考えていると、襖を誰かが叩いた。
燭「Aちゃん、入るよ。」
A「はいはーい。」
入ってきたのは光忠。
その手には夕餉の乗った盆。
燭「広間で食べれなさそうだったから持ってきたよ。」
A「わ、やっぱり光忠の料理は美味しそうだね！」
献立は、白飯に味噌汁、ればーとかいう肉炒め、和え物。
和え物は小鉢に盛られていて、何というか・・・雅だ。
そして、謎の箱。
A「なんか和え物が雅・・・」
燭「それは歌仙君が作ったからね。」
なんか納得した。
歌仙さんってあれだよね、雅雅言ってる、和泉守兼定さんと同じ兼定だよね。
その時、視界の端で立ち上がる光忠が見えた。
燭「あ、その箱の中身は薬だから飲んでおいてね。」
そんな注意をして、光忠が部屋から出て行く。
ぽつんと一人になった私。
寂しさを紛らすように私は薬を手にとった。
(頭痛生理痛にろきそ◯んえす・・・？)
(眠くなりにくいとはやるな。)
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夜深 - 平常な清光も良いけど...ホストの方も可愛い！←(^言^)この後夜深を、見たのは居なかった... (2017年7月8日 17時) (
レス) id: 965a88aa9c (このIDを非表示/違反報告)
みはルンバ - すっ凄過ぎる… (2016年11月3日 13時) (レス) id: 9fb35459b6 (このIDを非表示/違反報告)
柚季(プロフ) - いえいえ、まだ見始めたばかりなので、説明を読んだりしてなくて…こちらこそすいませんでした！お教え下さり、ありがとうございます！応援してます！ (2016年10月6日 11時) (レス) id: 15f1615177 (このIDを非表示/違反報告)
綺羅(プロフ) - 柚季さん» いえ、お話の修復作業が終わってないので、本当に繋がってないです。詳しい経緯は続編のお知らせに書いてありますので、見ていただけると幸いです。ご迷惑をお掛けして大変申し訳御座いませんでした。 (2016年10月5日 15時) (レス) id: 0ca56b4642 (このIDを非表示/違反報告)
柚季(プロフ) - すいません！！11話から40話に一気に飛んで、その間のお話が見れないんですけど…。作者さんのページに行っても無いんですよね…。私のやつが可笑しいのでしょうか！？ (2016年10月5日 14時) (レス) id: 15f1615177 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綺羅 | 作者ホームページ：
作成日時：2015年12月19日 0時
