俺が一目惚れした君は（神威です）

会いたい人 ページ9

また子「〜〜で〜〜なんすよ！」

あぁ、神威に会いたい

なんでこんなに会いたいの？

あーそっか

仕事がないから暇人と遊んで欲しいと言うことか

めんどくさいなぁ

この気持ちなんか…

もやもやしてる

また子「おーい！A！聞いてるっすか？」

また子「どうしたっすか？A」

A「なんか、汗かいちゃったからお風呂行きたいな〜とか考えちゃって」

また子「じゃあ先にお風呂に入ってきていいっすよ」

また子「あとからまた話聞いてくださいっす〜」

A「あ、うん、ありがと！」

また子「あ、ヤバいっす」

また子「混浴の風呂の方へ行ったっすね」

また子「女子風呂はこっちにあるのに…」

また子「ま、いっか！」

A「あー！気持ちい〜！」

A「この時間誰もいないなぁ」

A「あ、そういえば、タオル忘れてたなぁ」

A「いっか、誰も居ないし…」

ガラッ

A「！？」

高杉「ん？あれ、Aじゃねぇか」

高杉「なんでこっちにいんだ？」

高杉「女子風呂はあっちだぞ」

A「え？嘘でしょわかんなかった」

高杉「それはまずいな、訓練が終わった男達がもうすぐ男どもが入ってくるぞ、」

A「え？嘘でしょなんで男子風呂行かないの」

高杉「こっちの方が広いからだ」

A「なんか外がガヤガヤ言ってるんだけど！？」

ガラッ

男ども1「おー、疲れた〜」

男ども2「ていうか、なんか途中地球に止まったじゃん？」

男ども1「おう、なんでなんだ？」

男ども2「可愛い女の子を乗せるためだったんだとよ！見つけてヤリたいよなー」

A「この変態やろー！殺して…ふむっ！？」

高杉「少し黙っとけ、見つかればお前、襲われちまうぞ？」←岩陰に隠れてる

A「…襲われる…」

A想像中…

A「…っ！気持ち悪い！」

高杉「(まぁ、俺が守るんだけどな」

男ども1「そろそろ出よーぜ」

男ども2「あ、ああ」

男ども2「ん？あれ？高杉様じゃないですか？そこに…誰といるんですか？」

高杉「誰とも居ねぇよ、さっさと行かないとあとからお前の首取るぞ」

男ども2「ブラックジョークは辞めてくださいよ」

ガラッ

高杉「はぁ、やっと言ったみたいだ」

高杉「？おい」

A「ん〜？あつーい助けて〜暑さで溶けりゅ〜」

高杉「嘘だろ…大丈夫か？」

高杉の頭の中

こいつまじか？

男の前でそんなに気を許していいのかよ？



…あー考えるの辞める

夢→←時間

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す