俺が一目惚れした君は（神威です）

複雑な気持ち ページ4

(神威)

どうしてなんだろう？

彼女にこんなにドキドキするのだろう

彼女に、会ったことがあるような

そんな感じがする

俺の＿＿＿好きになった人は＿

1人だけなのに

神威「それにしても軽いなちゃんと食べてるのカナ？」

ふわっ

神威「おやすみ、寝ててネ」

俺は、彼女のことを＿＿好きな人のことをかすかに覚えている

？？「神威君！一緒に遊ぼーよ！」

神威「うん！どこで遊ぶ？」

？？「天人倒しに行こーか！」

神威「そーだね！しょーぶしよ！」

？？「うん！」

これが俺の初恋の人＿顔や名前は何故か忘れているんだ

俺の夢はハゲを倒すことだけど、もうひとつある、彼女を＿探し、見つけること

そして彼女は、お母さんに似ている

なんとなくだけど俺、この子を離せない

もしかして＿＿

俺、この子のこと＿＿







ペットって思ってるのカナ？


(阿伏兎)

阿伏兎「おい、そこの団員A」

団員A「はい？どうしました？」

阿伏兎「Aという女を調べてくれ」

団員A「はい！分かりました」

はぁ、団長…また、おもちゃを見つけたのか？

それだったらいいんだけどよ、

変な女には捕まんなよ？

あの女、絶対なにか隠してるぜ

俺が、見つけてやる

なぁ、おい





団長…、俺はお前が心配だ


何があっても、呑まれるな

この先、何があっても俺が

守るから、




( A )


A「ん…、あれ？これ、私の部屋じゃ、ない？」

神威「あ！起きた？ほら、ご飯もってきたヨ」

A「あれ？団長！？も、ももももしかして、わ、わ私、一夜の過ちを………」

神威「そんなことしてないから大じょーぶ」

神威「それより、言うこと三つ！聞いてよ？」

A「あ！そっか！約束でしたもんね」

神威「1つ！呼び捨てと敬語やめ！わかった？」

A「は…あ、うん！わかった」

神威「じゃあさっそく読んで？」

A「今？」

神威「今、」

A「絶対…？」

神威「絶対」

A「うぅ、か…むぃ」

神威「っ！？…何？聞こえないんだけど」

A「ムッ！神威…、」

神威「うーんもうちょっと言ってもらいたかったけど…今回はこれで勘弁してあげるヨ」

A「残りの2つは？」

神威「んーじゃあさ、俺にキ…「変なことはダメ！」わかったヨ」

神威「じゃあ１週間俺の付き添いだヨ」

A「そんなのでいいの？」

神威「あと！Aの昔の話聞かせてよ」

もしかして知り合いなのかな
もっと＿知りたい

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