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ころんside
さ「…これでわかったでしょ？」
彼はAの目をしっかり見ながら、口を開いた。
さ「好きだ。」
広い家に誰もいないかのような静寂が続いた。
『…ありがとう…。
私、も…さとみくんが好き。』
そう言いながらさとみくんが吐いた花を手に取る。
な「おめでとう！」
ジ「おめでとう。」
り「さとちゃんA、おめでとう！」
る「おめでとうございます！！」
こ「…おめでとう。治すだけじゃなくて、ちゃんと幸せにいないと許さないからね」
さ「わかってるよ。ありがとう。」
2人で手を固く握り合い、肩を合わせて背中を叩く。
さ「いざとなった時、1番頼れるのはお前だから。」
そう囁いた。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
作者です。
よく見ると、お気に入り登録が95人ちょっとになっていました…本当にありがとうございます。
でも、このお話バッドエンドなのにそんなに多くの人に需要があると思うと不思議です。
私と同じ性癖の方が多い…？
黙ります。
これからいよいよエンディングに向かって行きます。
終わりまでどうかお付き合いください。
ちなみに、この��恋煩い��が終わったら別のお話を書き始めようと思っております。
そちらはまた告知しますが、ちゃんとハッピーエンド?にしようと思っております。
何卒宜しくお願い致します。
From sky .
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作者名：sky | 作成日時：2019年1月21日 19時
