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それからは簡単。
その日の夜やることをやって治療完了。
晴れて2人は付き合って何もかもがハッピー！
のはずだった。
こ「A〜？入るよ？」
ご飯の用意が出来たから、Aを呼ぶ為に2階へ上がった。
ドアの前で何度名前を呼んでも反応がない。
同じこと、前もあったよな…。
嫌な予感を猛烈に感じながらドアを開ける。
こ「A…？」
目に飛び込んできたのは、ベッドの下で気を失って倒れているA。
その手元には、真っ黒な一輪のアネモネ。
こ「A！A！…「……ゃ…こ…ゃん…ころ…ん」
「ころちゃん！！！！」
るぅとくんの声だった。
る「何寝てるんですか。ご飯の用意出来たのでさとみくんとAちゃん、呼んできてください。」
頬をふくらませて他の人を呼びに行った明るい茶髪の彼。
「なんだ…夢か。」
真っ黒な一輪の花を吐いていたということは、もうAの息はないということを意味していた。
「やることやったんだし、大丈夫だよね。」
嫌な夢を見たものだ。
少し気分は悪いが、��やること��を目撃するよりはマシか。
そんなことを考えながら向かいの部屋をノックした。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
作者です！
いきなりで申し訳ありませんが、お気に入り登録者数100人ありがとうございます！！！
本当に嬉しいです…。
ここからはもうクライマックスに進んでいきます。
そのうち移行もしますので付いてきて頂けると嬉しいです。
では、次のお話で。
From sky.
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作者名：sky | 作成日時：2019年1月21日 19時
