カラットキラー�� ページ12
no side
とある日本の番組で、セブンティーンのイメージ調査が行われた。面白おかしくたまに真剣に進められていく中、ボーカルチームのトリを務めるのは我らがメインボーカルアンジュ。
SG「 さあー！楽しくなってきましたよー！」
DN「 今すぐ始めましょう！！！」
JH「 お前たち…(笑)」
SC「 スングァナ！後で後悔しても知らないぞ！(笑)」
王様のように椅子に座るアンジュを指差して「エーイ」「アーチンチャ」と呟くマンネライン2人と唯一微笑むバーノン。
その姿にジョンハン達兄組は呆れたように笑う。
というのも、大抵いつも言い合っているのはマンネラインだからだ。
DK「 ミンギュも今日は言いたいこと言ったら？」
MG「 いや俺は別に…」
DN「 ヒョン！アンジュにはバシッと言わなきゃですよ！」
騒がしいセブンティーンを察したのか、MCが「さあさあまずはファンの皆さんのイメージ調査結果を発表しましょう！」と叫ぶ。
MC「 アンジュくんのイメージはこちら！」
�‥兄�
�▲張鵐妊�
�２良�
�で�上キラー
DN「 エーーーイ(笑)」
SG「 はいまず�，�違いますね！」
MC「 あはは、ではまず、その�，療兄箸�ら話していきますか？」
SG「 天使じゃないです、あの子は悪魔です」
WZ「 あれだよ、カラットに見せてる顔と僕らに見せてる顔はちょっと違うじゃん」
SG「 あー…まあそれはあるかも」
MC「 そうなんですか？」
本日のアンジュは、髪を全て下ろして緩巻き。黒のトレーナーとジーンズという至ってシンプルな服装なのにも関わらずとても可愛い。
音楽に興味がないらしく、頬杖をついてウォヌを見ている。その堂々とした姿にスングァンは「見てくださいよあの姿」と苦笑する。
SG「 あれが真の姿です(笑)堂々としてるというか、図々しい。それに口も悪いですし、宿舎にいるときはベッドかソファから一ミリも動かず僕らを顎で使うんです…………ちょっと喋りすぎたかな？あの、適度にカットしていただいて…」
WN「 アンジュは少し他の人よりオンオフがしっかりしてるだけで、普段も勿論可愛いですよ。愛嬌もありますし、兄である僕達を慕ってくれています」
VN「 ツンデレっていうのは多分、僕らに対してだと思います。基本的にカラットには優しくて彼氏のような感じで接する子なので」
MC「 へえ、彼氏のような対応なんですか？」
MH「 はい、例えば…」
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作者名：ユルリ | 作成日時：2019年10月19日 2時
