Jr.EXILE

･ ページ14

龍友Side


朝、いつも通りにみんな来て



涼太もいつも通りに来た。



はずだった。



パッとたまたま涼太の顔を見ると



顔色が悪すぎて



真っ白。



涼太、元々白い方やけど



普段から真っ白な玲於よりも白くて



今にも倒れそうって感じやった。



まあ涼太は体調悪くても限界まで隠すタイプやし



あんまり心配しすぎても、逆に負担になってしまって



辛くなるのも知ってる。



だからいつもは、涼太自身から言ってくれるまで


何も言わんのやけど



今日はさすがにそういう訳にもいかんくて。



そしたら、口押さえて慌ててリハ室出ていく涼太




亜嵐｢涼太！！｣



龍友｢僕行ってくる！！｣



裕太｢頼むわ！！｣



涼太の後を追いかけると



そこはトイレで



ドアも閉める余裕もないくらい



体調が悪かったらしい。



･




･



ガチャ



玲於｢涼太くん！！｣



涼太｢ごめんなさいみんな。


ちょっと気分悪くて、、



だけど、もう全部出せてスッキリしたから大丈夫！｣



隼｢無理してない？大丈夫？｣



涼太｢無理してないよ？大丈夫。ありがとうね｣




龍友｢とりあえず、涼太には辛くなったらすぐ休めって伝えたから


リハ始めよか｣



亜嵐｢分かった！涼太、ほんとに無理しないでね？｣



涼太｢分かりました！｣



ほんまはもう既に無理してることくらい分かってた。



まだ気分が悪いのも


お腹痛いのも。



多分、僕だけやなくてパフォーマーチームも同じ。



だけど、涼太ができるって言うならやらせてあげないと。


これが正解なのか不正解なのか未だに分からへんねんけどな。




Ryota Katayose fin...



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

リクエストありがとうございました！


終わり方雑ですみません(^^;

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