わたしのセンセイ Daiki.A

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いよいよ訪れた教育実習初日。





ちゃんとスーツをきて、準備をする。





大『久しぶりにスーツだ 笑』




貴『だって一応、先生だもん 笑

大貴だって先生だからいつもスーツじゃん。』




大『まあ先生だからね 笑』





ドヤ顔でわたしにいう。






貴『すぐに追いついちゃうからね？』





大『はいは〜い』





能天気にそう答える。





貴『もうっ！』





大『はいはい、Aちゃん。そんなに怒らないの〜笑』





貴『すぐにそうやって子供扱いするんだから！！』




大『ごめんごめんって！ね？』




貴『……許さない 笑』





わざとそう言うわたし。






大『じゃあこれで許してくれる？』






そう言うと、後頭部に手がまわり短いキスをされた。








大『許してくれた？笑』






貴『〜っ/// 許す！！』






大『顔真っ赤にしちゃって 笑

ほんと、いつまでたっても可愛んだから。



実習先の高校で変な人についてっちゃダメだよ？』





貴『ついてくって 笑

わたしいくつなの？笑


大丈夫だよ、わたし勉強しに行ってるんだから！』





大『ほんと？


気をつけてね、マジで。』






貴『わかったわかった！

いってきまーす！！』






大『いってらっしゃい ﾆｺ』








･







大貴に見送られて家をでた。






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わたしが大貴のいる高校に行くって知らないからあんなに心配してたんだと思うと、なんだな悪いことをしてる気分になった 笑








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大貴、どんな反応するのかな？






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･








すごく楽しみ！

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