セブルス少年が成長して会いに来た話も書きたくなってしまった。 ページ44
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海外に住む友人を訪ねてから、年月が経ち
Aは自分の事を熱心に追いかけ回していた少年の事などすっかり忘れて過ごしていた。
そんなある日のこと。
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ...ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ...
家のチャイムが鳴る。
注文した荷物が届く日ではないし、友人が来る予定も無いのに誰だろうか...とAは首を傾げながら玄関に向かった。
ｶﾞﾁｬ
「はい...」
ドアを開けると、そこに立っていたのはAより少し背が高く、どこか見覚えのある外国人らしき青年だった。
「あの...A、さん、ですよね？」
たどたどしい日本語で話す青年。
「はい...Aですが...えーと...どちら様ですか？」
外国人に知り合いはいないはずだがな...と頭を悩ませるA。
「セブルスです、あの、何年か前にイギリスで...」
「.........セブルス...？.........ああ、セブルス君か！！」
自分の事を思い出したAを見て、セブルスは嬉しそうに笑った。
「...日本語、お上手ですね」
「Aさんに会うために、たくさん勉強したから...」
頬を赤く染めて俯くセブルスを見ながら
Aが(すげえ、私なんて外国に行くと決まっても英語の勉強なんて一切しなかったのに...)と思った事は彼には内緒だ。
「立ち話も何だし、あがりなよ」
「...いいんですか？」
ぱああ...と音が出そうなくらいに顔が明るくなるセブルスを家にあげて
リビングに通し、適当な所に荷物を下ろさせる。
2人で適当に話をしている内に、セブルスが泊まるホテルを未だ決めていない事が判明した。
「Aさんに早く会いたくて...プランとか立ててなくて.....」
恥ずかしそうに言うセブルスに、Aがポロッと
「じゃあ泊まってく？」
なんて言ってしまった。
「な...なんてね...はは.....」
「じゃあ、お言葉に甘えて」
流石に男を泊めるのはまずいかと思い
冗談で誤魔化そうとしたが、セブルスはもう泊まる気で微笑んでいた。
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
セブルスが泊まる事が決定したが
余っている部屋はあるものの、ベッドが一つしかないのでAはソファで寝る事に。
そして翌朝、何故かベッドで目覚めるA。
隣にはセブルス。
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大人の夢主が年下のセブルスにただただ好かれてる話を書きたかっただけなので、オチはありません。
Bouquet of Roses→←セブルス少年に好かれてる話でも読んでいきませんか。
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帝華 - クィリナスも作ってほしいな😃 (2022年4月29日 13時) (
レス) id: 7d166abcaf (このIDを非表示/違反報告)
寝癖(プロフ) - ミキさん» ありがとうございます!(*´ω`*)♪ (2020年6月28日 22時) (レス) id: 45b2386136 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ - ハリポタキャラがアイドルだったら、最高です！これからも、最新頑張ってください！ (2020年6月28日 22時) (レス) id: 684b6f211c (このIDを非表示/違反報告)
寝癖(プロフ) - シーナさん» すみません、とても有難いのですが、私の文才が無さすぎて、R18になりそうなお話は現在お断りしております汗 今後もっと上手く書けるようになったら書かせていただきます、申し訳ありません汗 (2020年6月28日 5時) (レス) id: 45b2386136 (このIDを非表示/違反報告)
寝癖(プロフ) - つくもがみさん» ありがとうございます！！！！ (2020年6月28日 5時) (レス) id: 45b2386136 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：寝癖 | 作成日時：2019年5月24日 18時
