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「て、テヒョンさんこんにちは」
TH「こんにちは、綺麗ですね」
「？！？！う、ウヌオッパ！！」
EN「ははっ何で俺に助けを求めるの 笑
でもヒョン、ほんとに突拍子もないこと言うんですね」
TH「？だって思ったんだもん。思ってた。ずっとね」
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え、なんなのなんなの
すんごい素直な人なの？
ストレートなのはなんとなくわかってた…けど、女性にもそうなの？
「…あ、ありがとうございます」
TH「あ〜あの、防弾少年団、知ってますか」
「え、あぁ、テヒョンさんの〜……グループ…」
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突然の質問に思わずたじろぐ私
私の答えに、綺麗な三白眼の瞳を大きくさせて『わぁ』って輝く
EN「Aは誰が好き？」
TH「やぁ〜〜〜ドンミナ〜それ聞いちゃう…？」
「あぁ、ジンさんです」
TH「…お、おぉ…へぇ？そっか…」
隣にいたオッパがわたしの背中を軽く叩く
きっと、"気を使え"ってことなんだろうけど
それはわたしも思った、今気付いたよ
「す、すみません。わたし人見知りで、そのテンパっちゃって…ホントのことを……」
更に傷ついた、って笑うテヒョンさん
「あ、あのこんなわたしですが、最後までよろしくお願いします」
そう手短に挨拶をすると、テヒョンさんが『あ』と呟いた
TH「ドンミニだけじゃなくて、俺のこともオッパって呼んでね」
「ぇ、と…は、はい、」
とりあえず空気感に耐えられなくて、軽くお辞儀をしたあと、ウヌオッパの手首を掴んで早足で現場から離れた
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((あ、行っちゃった))
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作者名：ましろ。
| 作成日時：2023年1月26日 21時
