検索窓
今日:12 hit、昨日:23 hit、合計:166,251 hit

23 ページ23

.









.








.






「え、いやいやダメダメ。待ってて傘買ってくる」




JK「ここまで来て何言ってるのヌナ。お言葉に甘えてください」






書店を出て、ユンちゃんが働くカフェに向かおうとした中間地点






「答えはノーです。ダメ、だってグク肩濡れちゃってるじゃん」





濡れてないですよ〜ほら、って肩をゴシゴシ拭いて誤魔化して笑う







JK「だって、すぐそこじゃないですか。無駄な出費させたくないですし。あ、帰りはユンギヒョンに送ってもらいましょ」







ユンちゃん、か

ユンちゃんの運転、すごい好きだ









「うーん…でもまぁ、そうかもね。てかユンちゃんわたし達の専属運転手みたいになっちゃってる笑」






コンビニの屋根の下から、グクの傘の中へ戻ると、小さく『え、まじ?』って呟くグク






「ん?」





JK「…ヒョンに釣られたんじゃないですよね?まさか」






あ、またジト目。かわいい






「え〜?かもね〜?」






ふふって笑うけど、内心焦っている自分がいる


もしかしたら、わたしユンちゃんに釣られたのかも、今






.

















.







JK「うわぁ、ヒョンのとこ行きたくないです」


そういうと、ははって短く笑った

24→←22



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (419 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1175人がお気に入り
設定タグ:防弾少年団 , BTS , ユンギ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ほにこ | 作成日時:2022年7月31日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。