＊花 63＊ ページ15
千ちゃんたちと
フリースロー対決してたら遅くなっちゃって
急いでマネ室向かう途中
校庭の入り口付近の小さな段差に
一人で腰掛けてる二階堂見つけた。
声かけると
振り向いた途端
フられたー！！！！！！
って。
隣にそっと腰下ろした。
「Aちゃんなんて？」
「そりゃ他に好きな人いるからーって！
くみ、知ってたっしょ？」
「…ごめん。」
「いや、俺も知ってたし。
その時点でフられてたようなもん。
でも、言ってみなきゃわかんねぇかなーって。」
暗い校庭ジッと見ながら話す二階堂の横顔
ジッと見つめた。
「バカだねぇ。」
「ハッキリ言い過ぎでしょ。笑
でもほんと、バカだなぁー…」
そう言いながら
冷たいコンクリに寝転ぶ。
「でもさ、いいかなって。
伝えないより伝えた方がいいっしょ？
記録には残らないけど記憶には残る！！
みたいな！？笑」
やっとこっち見た。
「なんかそれ、どっかで聞いたことある。笑」
「それに、修学旅行で万が一ガヤ先輩とくっついたら、それこそ言えなくなんなって。
フられてもしばらく会わないし、まさに言うなら今日でしょ！？？」
「古っ。」
もういいよ。
そんなに明るくしなくたって。
二階堂の気持ちがどんだけ真剣だったか
私知ってるよ？
だって
ずっとずっと見てきたんだから。
「あーさみぃな。帰るか！腹減った！」
スッと起き上がると
すぐそこにある部室に向かう。
後ろ姿、傷ついてるのバレバレ。
「二階堂！！！！私の記憶にも残った！！」
「かっこいいっしょ？」
そういって笑った。
私の気持ちも
いつか二階堂の記憶に残せる？
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むちゃちゃ(プロフ) - 緑さん» じわじわと…ほんとにじわじわと…。予想以上にゆっくりな進みにですみません(ノ_＜)高二の横尾くん！太輔に対して今後どう出るのか…。(3)に移行しました！よかったらまた続きよろしくお願いしますm(_ _)m感想、ほんっとにいつも嬉しくて、ありがとうございます(;_;) (2014年11月25日 16時) (
レス) id: 30103a9da0 (このIDを非表示/違反報告)
緑 - おっ！じわじわ来てる来てる〜w。うんそうそう、そんなりさが好きだったよね、中2の頃はね！でももう高2だよ横尾くん☆告った太輔、たまりません！素直が一番ラクなのに、素直になるってなかなか難しいものです。ものもらい痛かったですね。治って良かった＼(^o^)／ (2014年11月21日 22時) (レス) id: 3060e8d81f (このIDを非表示/違反報告)
むちゃちゃ(プロフ) - 緑さんこんばんは☆こちらこそいつもありがとうございます^ ^ ものもらいになってしまい、目が痛くて痛くて何も考えられない日々を送っておりました(つД`)笑 緑さんにはお見通しですね、横尾くん。(^з^) 太輔頑張れ！！私も同じ気持ちです！また続き頑張ります！ (2014年11月16日 20時) (レス) id: 30103a9da0 (このIDを非表示/違反報告)
緑 - むちゃちゃさん待ってましたぁ！ありがとうございます☆...てか山村せんせナ〜イスd(^_^o) 横尾くん“俺にはりさがいる”って自分に言い聞かせてるようですが、すでに２人には温度差が。。。どうなっていくのか楽しみです。太輔カッコいい！！あきらめるなp(^~^)q (2014年11月13日 23時) (レス) id: 3060e8d81f (このIDを非表示/違反報告)
むちゃちゃ(プロフ) - 緑さん» こんばんは☆そんなふうに言っていただけるなんて(;_;)私はそれが頑張る気力になります！(;_;)うれしいです。 りさside！ウザいけど、何気に彼女も切ないメンバーの一員ですよね。笑 そうなんですよね！一喜一憂。あの頃は毎日が恋愛中心でした。笑 また頑張ります！ (2014年11月4日 21時) (レス) id: 30103a9da0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むちゃちゃ
| 作成日時：2014年10月11日 22時
