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執事の妹５ ページ13
喧嘩したくなかったけどすることになった
亜紀「お兄ちゃんのばーか！」
リビングに大きい声を出してリビングから出て行く
自分の部屋に閉じこもる、事件はこう
フジ「亜紀、絵を描こう？」
亜紀「うん」
中庭に出て絵を描く
フジ「見ていい？」
亜紀「ダメ」
毎回、私を見たがるお兄ちゃん
フジ「何を描いてるの？」
亜紀「ナイショ」
毎回これで、文句もないけどお気に入りの筆が踏んで壊れた
それが原因で喧嘩になった
亜紀「…」
部屋の鍵も閉めて扉の前に三角座りをする
亜紀「お兄ちゃんなんて知らない」
部屋でそう呟いて泣く
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作者名：愛 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/7389596/
作成日時：2016年7月24日 14時
