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訪問者(レトルト) ページ9

朱里ちゃんが起きた

キヨ「泣き疲れて寝た。」

キヨ君が説明して彩音が行った

彩音「ごめんね朱里。」
朱里「いいの仕方ないから。」

キヨ君が朱里ちゃんに聞く

キヨ「何ではっきり言わないんだ?」
朱里「私だって出来ない事沢山あるんです、彩音と違って…だから比べられるの嫌なんです。」
キヨ「言ったじゃん。」

キヨ君のお陰で言ったそうとう大変だったよう。

そう言えば朱里ちゃんキヨ君の膝借りてた…起き上がろうとするとキヨ君が止める

キヨ「ねむいなら寝とけ。」
朱里「でも…。」
キヨ「いいから寝とけ、それとこっち見るな。」

少し顔が赤いキヨ君

朱里「ありがとうございます、お言葉に甘えて。」

目を閉じる朱里ちゃん、寝たのを確認してキヨ君がタメ息をつく

レトルト「成長したな、キヨ君。」
キヨ「俺だって頑張るわ。」
彩音「朱里は気づいてないけどね。」
レトルト「彩音もやで。」

って小さく呟く

彩音「レトさん何か言った?」
レトルト「何でもないよ。」

似てるな〜鈍感な所がキヨ君も同じやと思うけど

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作者名: | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/7389596/  
作成日時:2016年1月13日 7時

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