無感情少女と人類最強の兵士長~Part1~ (ページ29)

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24話ページ29

ハンジsided

リヴァイが脱衣所に入ったと同時にAに声をかける。

ハ「A～。起きてーー！」

Aは、やっと目が覚めてきたのかノロノロと起き上がる。

貴『あ、ハンジ分隊長。おはようございます。』

ハ「おはよー^ ^もう7時だよ。早く着替えないとリヴァイが怒っちゃうよー！」

貴『すみません、今すぐに支度します。』

そうして、Aは昨日渡した兵服に着替え始めた。

でも、リヴァイの言ったとうりボタンの付け間違いがあった。

第2ボタンが第3ボタンの所にあるのだ。

ハ「Aボタン付け間違えてるよ。」

貴『本当だ。すみません、ありがとうございます。』

貴『出来ました。』

すぐにAは着替え終わった。

ハ「うん、終わった様だし。リヴァイーーー！もう出てきていいよー。」

ガチャ

リ「終わったか。」

貴『あ、やっぱりリヴァイ兵士長其処に居たんですね。』

ハ「まさか、気配で分かったとか？」

貴『はい。地下街にいるならそれぐらいの察知能力が必要なので、自然と分かる様になりました。」

やっぱり、地下街で生きていくのも大変だったんだね・・・・

リ「おい、早く行くぞ。もう、班のヤツ等もいるだろ。」

ハ「そうだね。待たせちゃうと悪いしそろそろ行こうか^ ^」

そして、私達3人は部屋を後にして昨日使った会議室に向かった。