無感情少女と人類最強の兵士長~Part1~ (ページ2)

今日:3 hit、昨日:10 hit、合計:138,182 hit

1話ページ2

リヴァイside

コツコツコツ

静かな廊下に俺の足音が響く。
今日も疲れたな・・・

昨日は徹夜で書類仕事を終わらせ。
今日の朝は、新兵の指導。
夕方からは会議がありやっと終わった

ｶﾞﾁｬ

自室に着き、椅子に座る。
そして、一昨日の壁外調査の事を考えた。

リ(今回の犠牲は酷かったな・・・)

俺はもう寝ようと立ち上がった瞬間

バーーーーン！！

？「リヴァーーーーーイ！！」

あぁ、うるせぇのが来た。

リ「ﾁｯ、おいクソメガネ。ノックしてから入って来いと何度言えば分かる。」

ハ「ごめんごめん、あっ、リヴァイ。エルヴィンが話があるから部屋に来てくれだってさ！」

あ”あ”？話ってさっきの会議で言い忘れたのか？

リ「話とはどんな話なんだ？」

ハ「んー。明日の事についてだって言ってたよ？」

リ「明日はなにも予定はないはずだ。」

ハ「やっぱり、リヴァイも予定はないよね。私もたいした予定はないから、なんで呼ばれたのか分かんないんだよ。」

リ「てめぇは、書類仕事をサボってるから説教なんじゃねぇか？」

ハ「さ、最近はちゃんとやってるよ！」

最近はか・・・

リ「まぁ、いい。行けば分かる事だ。行くぞ、ハンジ。」

ハ「はーい♪」

ハ「ねぇ、リヴァイ。」

歩いていると突然話し掛けてきた。