一四二話 ページ5
「だから…だと思います」
俺のその言葉に二人はえ？と
ポカンと俺の言葉を待っているようにこちらを見た
俺はその二人に先ほどから感じていた
ライム先生への違和感、警戒した理由を話した
「ライム先生がプロだからこそ
俺、警戒したんだと思います
だってライム先生の様々な仕草や言葉は
視線が惹きつけられるようでした
他の悪魔の場合、俺はまず信用しません
言葉を信じる事も無く疑います
でも、ライム先生の言葉には危機感も
疑いもくるのが遅れた
あまり危険を感じなかったからこそ
俺はその違和感に警戒したんだと思います」
そうライム先生の動作全てを見せるために
目を動かされているようだった
それなのに違和感程度だったなんて
それって…とても異常だ…
俺がそう言うと
ライム先生の目が輝いた
ライ「あら❤️そう言われるととっても嬉しいわ！
でも堕とせてないのも事実
このまま終わるは悔しいわね…
貴方良い目も持ってるし！」
と言ってライム先生は
俺にある提案をして来た
ライ「あなたお名前は？」
「…Aです」
ライ「良い名前ね！じゃあA君
私の誘惑の授業に
誘惑の練習相手や男の子目線から見た
意見を冷静に聞かせてくれる
サポーターとして来ない？」
その突拍子もないことをさらっと言う
ライム先生にバラム先生共々固まってしまう
そんな俺たちをよそにライム先生は
話し続ける
ライ「A君顔も可愛らしいし華奢だから
初めて誘惑する子には
余り刺激が少なくてちょうど良いと思うのよ
あ！男子禁制だけど、それは男子が
女子の魅力に慣れてしまわないように
武器として使え無くならないように隠すため
だから、私の魅力が効かないなら
その心配はな…
バラ「ちょっ💦ちょっと待ってください
ライム先生！💦それは…
いくらなんでも…Aくんだって
選択した授業があるんですから！」
とバラム先生が饒舌に説明するライム先生の
話を遮り、そう言ってくれた
それに俺も便乗すると
ライム先生は俺に選択科目は何か
と聞いて来たので答える
「座学です」
ライ「それにした理由はなぁに？」
「無難なものかなと」
ライ「じゃあこっちに来ても問題ないわね！」
俺に最もな理由もない事に気づくや否や
ライム先生は喜び
バラム先生は如何ともし難いような顔をした
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ただい魔戻りました！男主くんのものです！ - 架印�靴気�» いえいえ！💦自分が濁点の違いがわからなくて！ご指摘ありがとうございます！！😭 (2022年9月18日 13時) (
レス) id: 937d2609ba (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - 度々すみません。一六二話の冒頭辺り、師団の読みも「バトラ」が正しいのですが、「パトラ」になっております。 (2022年9月18日 9時) (レス) @page26 id: 66584f35d4 (このIDを非表示/違反報告)
ただい魔戻りました！男主くんのものです！ - 架印�靴気�» すみません💦ありがとうございます！主目が悪すぎるのかペとべの見分けがつかない現象に陥ってしまっていて気づきませんでした！！ちょっと眼鏡の度変えてきますね (2022年9月17日 19時) (レス) id: 937d2609ba (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - 位階(ランク)２は、ペトではなく、ベトですよ。 (2022年9月17日 6時) (レス) @page25 id: 66584f35d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢鬼 | 作成日時：2022年8月18日 21時
