一七六話 ページ40
師団員2「話題のこんな凄い2人が入れば
宣伝になるしな！」
俺と入間は若干その巨体と迫力に押されながら
「「はい」」と答えると
その2人は笑顔で活動に戻って言った
そして俺達も見学を終了して
アズに手の心配をされながらタオルをもらって
その場を後にした
すると入間が俺たちの方を振り返り
入間「あっ喉からいたからジュース買ってくるね」
と言った。アズは自分が行くと言いかけたが
それを入間は遮る
入間「大丈夫！Aもいるし
先に見学いってて！」
と、俺が入間を一人で何処かにやらないのを
知っているためか俺をチラッと見てからそう言った
わかってんじゃん
俺は少しだけ、嬉しく思った
「あぁ、俺も行くから大丈夫！後で追いつくよ」
と俺もアズとクララにそう告げて
入間と開放廊下を進んでいった
もうアズ達も見えなくなって、悪魔気ない
俺達の足音が聞こえるほど静かになった時
入間が俺に話しかけてきた
入間「ねぇA、手、大丈夫？💦」
「大丈夫だよ、アズと同じこと聞いてるし…
入間と違って俺はもう治ってる」
入間「うっうん…そうだけど
でも痛みはAにだってあるでしょ？
怪我はすぐ治っても、心配なんだ…
ねぇ、Aはどうして
あの技？をやろうと思ったの？」
そう聞く入間に俺は少し笑いが込み上げる
「ならお前は何でリ・ベーラ使ったんだよ！
俺に向けるのも憚ってたくらいなのに」
入間「うっそっそれは…」
俺がそう言うと入間は少し言葉を詰まらせた
それを見て俺はゆっくりと話を続けた
「俺があれをしたのは
お前に思い出して欲しかったからだ入間
アズやクララが俺達ががアレフでも
変わらずに一緒にいてくれた理由をな」
入間「理由？」
「あぁ、入間は魔力があったからこそ
アズが評価して俺達に忠義を誓ってくれたと思うか？
魔力があったからこそ
クララが俺達といつも一緒にといてくれると思うか？
違うだろ
アズもクララも、お前の持つ魔力じゃない
お前自身に惹かれたんだ入間」
入間「僕…自身？」
入間は立ち止まってそう俺に聞いてきた
それに俺も立ち止まり入間の目を見つめる
「あぁ、だってアズの場合
最初勝負を立ち上げたのはアズの方だ
アズが負けたと思うまで
勝負を続けることだってできたはず
仕えたくない相手なら特に
勝負を終わらせたくなんてないだろ」
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ただい魔戻りました！男主くんのものです！ - 架印�靴気�» いえいえ！💦自分が濁点の違いがわからなくて！ご指摘ありがとうございます！！😭 (2022年9月18日 13時) (
レス) id: 937d2609ba (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - 度々すみません。一六二話の冒頭辺り、師団の読みも「バトラ」が正しいのですが、「パトラ」になっております。 (2022年9月18日 9時) (レス) @page26 id: 66584f35d4 (このIDを非表示/違反報告)
ただい魔戻りました！男主くんのものです！ - 架印�靴気�» すみません💦ありがとうございます！主目が悪すぎるのかペとべの見分けがつかない現象に陥ってしまっていて気づきませんでした！！ちょっと眼鏡の度変えてきますね (2022年9月17日 19時) (レス) id: 937d2609ba (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - 位階(ランク)２は、ペトではなく、ベトですよ。 (2022年9月17日 6時) (レス) @page25 id: 66584f35d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢鬼 | 作成日時：2022年8月18日 21時
