一七二話 ページ36
？2「せやな…にしてもトモダチって何や…」
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『A』視点 『アブノーマルクラス』
あの後一通り入間からさっき何があったのかを
書いたけど、緑の髪で眼鏡をかけた
優しい悪魔の首掴んだどか
その悪魔に親近感を感じたとか
支離滅裂な事言ってたけど…
わかったのは指輪の暴走と1人の悪魔に出会った
って言うことくらいか
優しいやつっていうのは極端だ
最高に悪いやつか、最悪に優しい奴
入間は後者だけど、そいつがそうとは限らない
まず、俺がそれを確かめないと…
そう教室の机の上に乗った大量のチラシを見つめながら
入間「…」
アス「？入間様、どうなされたのですか？
A様、真剣ですね！」
入間「うっうんそうだね…💦」
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《一時間後》
カル「期限は3日！ランク昇級に関わる
重要な選択だ
適当に決めるなよアホども！
では師団見学開始！」
とカルエゴ先生の声と共に俺たちは
先程見学すると決めた師団名を書いた紙を持ち
教室を飛び出した
学校中垂れ幕や看板が掲げられて
とても賑やかなお祭りのようだった
アス「どの師団を見に行きますか」
「俺この６つ…時間があればこれとそれと…」
入間「僕は…ここと、ここと…あと…」
と入間が紙にペンを当てて止まったので
チラッと紙を覗いてみた
「魔具研究師団…初めて聞いたな…」
入間「あっ…さっきの先輩の師団だよ
ちょっと…気になって…」
「まっ首絞めてるしな…」
俺がそう言うと入間はうっと声を漏らす
すると後ろからクララを止めてるアズが
アス「私はお二人にお供します！」
と眩しい笑顔で言う
いやほんと眩しい
入間「え、うっうん」
「俺もついてこ、じゃあ早速行くか」
そう言ってまずは、皆んなの紙に書かれた師団で
揃った順番に見学を始めた
『魔植物師団』
この師団では魔植物の育成や研究をしているらしい
薬も作っていて学ぶことが豊富
しかもめっちゃ植物に癒される
だけど…
入間「クラ…」
グパァ…
と大きな袋みたいな植物の中にクララが入っていた
食われてる！！
そのあと何とか迷界転送で出せたけど
危険だから早急に次の師団に向かった
『図書師団』
想像以上に本の量が多くて大きな棚いっぱいに
本が敷き詰められていた
落ち着いていていい雰囲気だと思ったけど…
呪いの本もあるらしく下手すると
呪いにかかってしまうらしい…
俺たちは次の師団を目指した
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ただい魔戻りました！男主くんのものです！ - 架印�靴気�» いえいえ！💦自分が濁点の違いがわからなくて！ご指摘ありがとうございます！！😭 (2022年9月18日 13時) (
レス) id: 937d2609ba (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - 度々すみません。一六二話の冒頭辺り、師団の読みも「バトラ」が正しいのですが、「パトラ」になっております。 (2022年9月18日 9時) (レス) @page26 id: 66584f35d4 (このIDを非表示/違反報告)
ただい魔戻りました！男主くんのものです！ - 架印�靴気�» すみません💦ありがとうございます！主目が悪すぎるのかペとべの見分けがつかない現象に陥ってしまっていて気づきませんでした！！ちょっと眼鏡の度変えてきますね (2022年9月17日 19時) (レス) id: 937d2609ba (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - 位階(ランク)２は、ペトではなく、ベトですよ。 (2022年9月17日 6時) (レス) @page25 id: 66584f35d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢鬼 | 作成日時：2022年8月18日 21時
