最強シードは革命の風の双子の姉でした【究極の絆グリフォン】 (ページ9)

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過去編4 ページ9

「どういうことですか？豪炎寺さん」

私は車の中で彼の話を聞く。

豪「実はお前が行っている間にフィフスセクターっていう組織が生まれたんだ」

「フィフスセクターですか？」

豪「ああ、その名の通りサッカーを管理する組織だ」

もしかしてその組織が、サッカーを管理しているってこと？

その他ぼちぼち、サッカーを潰しの道具としているらしい。許せない。

「というか、その情報はどこで？」

豪「実はつい最近俺はその組織の『聖帝』になったんだ」

ほうほう。

「ん？『聖帝』？」

豪「ああ、『聖帝』まぁ、一番上の存在だな」

「え」

豪「実は今フィフスセクターを潰そうとしていてな。外側を攻めるだけでなく、内側でも攻めようと考えているんだ」

「頭いいね、私だったら想定できないね」

フッと鼻で笑う豪炎寺さん。イラッ

「それで私を呼んだ理由はなんですか？」

豪「ああ、お前には俺の弟子としてフィフスに入ってもらいたいんだ」

え⁉あの管理サッカーの一員にと⁉

「頭ぶっ壊れました？」

ゴンッ

「いってぇ！」

はい、今豪炎寺さんのげんこつを食らいました。

豪「違う。協力して欲しいんだ」

協力・・・か。

「分かりました！やってやりましょう！」

私はぐっとこぶしを握る。

豪「いいのか？」

豪炎寺さんが驚いたように言う。

「任せてください！」

管理されているサッカーなんてサッカーじゃない！

豪「すまないな。お前を巻き込んで」

豪炎寺さんは申し訳なさそうに言う。

「そんなことないです！むしろ、力になれるなら！」

豪「ありがとう」

こうして私はフィフスセクターに入った。ゴッドエデンって言う孤島で白竜とシュウと友達になった！そして、私の実力が認められて、ブラジルにシードとして派遣された。この時すでに私は最強と呼ばれる存在にまで。当時小6。

そして、現在に至るのだ––––。

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やっと過去編が終わりました！次からは本編です！