I love you from that day (J･M) (ページ31)

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第31話ページ31

「とりあえずいこ、、」

   立ち上がりリビングへ向かった。

 彼はキッチンで料理をしていた   

「もう直ぐ出来るから座ってていいよ」   

そう微笑む彼は朝から眩しい。 

かっこよくて、優しくて、紳士で。

料理もできるって完璧すぎない？ 

それに比べて私は、、、  

「もっと頑張らなきゃ…」 

「え？なんか言った？？」 

「んーん！なんでもない。何か手伝うよ」

 「ありがとう、じゃこれもう出来てるからテーブル持っててよ」

 「うん、」

   出来上がった料理を運ぶ。

全ての料理が揃いソファーで隣同士で座り一緒に朝ごはんを食べた。お洒落な洋食かと思っていたが、意外にも和食で、健康とかにも気を使ってるんだなぁってしみじみ、彼は本当に凄い人だと思った。

   「今日どーする？」 

「んーどうしよっか」

 「どっかいく？」

 「外？いや、、外はいいかな。」   

まだ明るいし、流石に2人で出歩くのは世間的にまずい気がする。彼の仕事の邪魔にはなりたくない。 

「じゃあ、映画でも見る？」

 「うん！あ、潤が出てる映画見たい」 

「えー俺の？いいけど…」 

「一番おススメなのからみよ〜」 

「んーおススメね、、」 