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ー1月27日(土)ー




ー14:36ー




ーカフェー




?「まだ就職先決まらないの?流石にヤバくない?」

「だよね……行きたい所、どこも人気みたいで落ちてばっか」

?「お姉ちゃんに頼んでみよっか?」

「う〜ん。どうしよう。なんか申し訳ない気がするし」

?「お姉ちゃんの事だからOKするよ。LINEしてみる」

「ありがとう」




高校3年生の私

日野原 Aは高卒で就職する道を選んだが1月末にも関わらず就職先が決まっていなかった


そんな中

同じクラスの仲良い友達

森本 二葉(フタバ)と気晴らしにカフェに来ていた




フタバ「あ、返ってきた。とりま話聞くわだって」

「マジでありがとう」

フタバ「全然良いよ。お姉ちゃん、変なとこ多いけど優しいから大丈夫!」

「うん(笑)二葉ちゃんのお姉ちゃんの話は聞いてるからわかってるよ〜」

フタバ「めっちゃ話してるもんね」

「よく聞く〜」

フタバ「あ、今日この後でも明日でも空いてるって。どうする?」

フタバ「今日なら家来てって」

「行く!」

フタバ「おっけー行こ」

フタバ「ここから電車で2駅だよ」




二葉ちゃんの案内でお姉ちゃんの家へ向かった




ー約30分後ー




フタバ「もうちょっとで見えてくるよ」


フタバ「見えた!あそこだよ」

「あのマンション?」

フタバ「違うよ、その向かいの家」

「……え?」

「お姉ちゃん1人暮らしなんだよね?」

フタバ「うん」

「家じゃん、これ。普通の2階建ての一軒家」

フタバ「変でしょ?(笑)」


いやいや、変ってレベルじゃないって!

1人暮らしで一軒家はないでしょ?

金持ちか!

そうなのか!

違ったら本当に変な人だよ?




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設定タグ:オリジナル , 家政婦   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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作者名:☆AYU☆ | 作成日時:2024年3月24日 22時

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