第参話 ページ5
「その子に手上げたらわしが許さんから…」
そう言って私と彼女の間に入る96猫先輩
私はただ後からことを見てるしかなかっ
「何があったか知らないけど、人に手上げるなんてしちゃいけない」
「すいません先輩私が居ながら…」
ペコペコと謝る黒木先輩
黒…黒…この場所に黒のつく人二人いる!?
おまわりさーん←
「何があったか教えてくれないくろくも」
「━━━━━と、言うわけで…」
「ふーん…嫉妬か…ざまぁねぇな
喋らなければ大人しいんだがな…」
「………」
さっきから黙りっぱなしは怖い…後で何されるか…そんなことを考えてると
96猫先輩が愛音を立たせてどこかに連れてく
『あの…先輩…』
「ん?どうしたれのん」
『あ、ありがとう…ございます…』
「いーのいーの気にすんな可愛い後輩の為だよ!
気をつけなよ 女の怨みは怖いから」
そう言って去って言ってしまった先輩
ちょっとしてHR開始のチャイムが鳴ったから私はクラスに戻ったが
愛音ちゃんは来なかった
先生曰く保健室にいるとの事だ
このまま何事もなければ良いけど
━━━━━━
Asaid一区切りです
(*´・ω・`)=3フゥ
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作者名:アルスノヴァ | 作成日時:2017年9月21日 22時