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A:約束してないよ、一緒に帰ろう^^



玉:ミツと会わないの?



A:会わないよ。




玉:今日、なんか俺邪魔しちゃった?



A:そんなことないよ!






邪魔だなんて、そんなこと思ってない。


むしろ宏光が裕太のこと連れ去っちゃって、びっくりした。









玉:明日アイス食べよー


A:食べる!たのしみー!


玉:俺も楽しみにしてるねー^^また明日!









毎日あつーいって、ダレてるからな裕太。


冷たいアイス食べたいよねー。





























































朝起きたらちょっと雲が多いのが気になった。


楽しみにしてたアイスは、お預けになりそうかな・・・。




裕太と帰りに寄り道するの、結構楽しみにしてたのに。














・・・宏光のことよりも裕太のこと考えてるよね私。




ちゃんと話せたから?それとも宏光と話す前からそうだった・・?
































いつもどおり、



以前より1本前の電車に乗って



裕太がいないか確認。




朝早く起きられれば、この電車に乗ってくるはず。











・・・・・・・え?

扉が開いて驚いた。









宏「はよ。なに、俺のこと探してた?」




「・・・、なんで?いつも遅い電車じゃ・・」




宏「これ乗ればAに会えると思って。」



















驚いただろーって。



大好きな笑顔を私に向けてくる宏光。

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作者名:たむあ | 作成日時:2017年5月21日 18時

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