検索窓
今日:3 hit、昨日:24 hit、合計:203,326 hit

126 ページ26

















宏「本当はさ、もっと早く来るべきだったんだと思うけど・・・」





「・・・。」





宏「割と俺、傷心モードだったわけよ。」





「・・・。」






宏「・・・・タマと、いい感じなんだってな。」





「・・・。」






宏「否定してよそこは・・。」


















宏光の声に、質問に、戸惑いを隠せなかった。




だって・・・


宏光と会うんだとしたら当然、私から会いに行くもんだと思ってたし。



















































宏「俺は絶対離れる気ないから。」





「・・・・え?」





宏「そう言ったろ?」





「・・・。」






宏「俺さぁ・・・。」

























宏光が何かを言いかけたとき、




遠くから走ってくる人が見えて、宏光も一瞬、言葉を詰まらせた。























裕太だ・・・。




焦った顔して、こっちに来る。































宏「A。」






「・・・?」





宏「もうタマの彼女になっちゃった?」






「・・・そんな・・」




















だんだんと近づいてきて




裕太が口を開こうとしたとき、


























宏「A、好きだよ。」






















え・・・・・・・・・?



今、なんて・・・

























宏「俺ともう一度、やり直して欲しい。」

































伝えられた言葉に、ただ私は、息をとめた。

127→←125



目次へ作品を作る
他の作品を探す

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1159人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:たむあ | 作成日時:2017年5月21日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。