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これでまた宏光は、恋愛から遠ざかって


次に告白した人にまた、同じセリフを言うのかな?




北『一目惚れねぇ・・・。』




北『俺あんまそういうの好きじゃねーっつうかさ、
信じらんないんだよね。』




北『だからま、俺が信じられるように頑張って。』










信じてもらえるように頑張ったつもりだった。



だけど私が信じてあげられなかったんだよね、宏光のこと。









北『みんな最初はそう言うんだよねー。』








そうだよね、

あの時から忠告されてたのに私・・・。






































































































































玉「ー・・?Aーー??」





「あっ・・・ごめっ・・」




玉「ぼーっとして、ミツのこと考えてた?」





「・・・。」





玉「俺が話し持ち出したからだよね、ごめん。」





「ううん・・。」





玉「ここが俺がいいなと思ってるとこ。どう?」








・・・あ、いつの間にか着いてたんだ。



考え事してる間に、ふわふわと歩きながら到着した大学。








宏光と行ったとこよりも洋風な感じで


おしゃれな大学生たちが楽しそうに歩いてる。









玉「よくない?有名な教授もいるって先生が激推ししてただけあるよ。」




「うん・・・みんなキラキラして見えるね・・・・。」









本当にそうなの、


充実してますってオーラが見えちゃうようなさ。





さっきまで宏光のこと考えて暗いままだった私の気持ちが


少しリセットされた。
















玉「・・・・・先輩がここにいて、今日もちょっと約束してて・・・・あ!!」








裕太が笑顔で手を振る先にいたのは



これまた・・・・・・・・・・・・・・ものすっごいイケメン!!






なに、なんなの!?最近おかしくない!?
日本のイケメンやばくない!?!?!














藤「たま、ごめんちょっと遅れた。・・・えっとー、もしかして例の?」





玉「うん、この子がA。」





藤「はじめましてAちゃん、藤ヶ谷です。」





「は・・、初めまして!」








顔ちっちゃあああ


笑顔さわやかああああ







初めて裕太と会った時と同じくらい


イケメン度に衝撃を受けてる私。

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作者名:たむあ | 作成日時:2017年5月21日 18時

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