愛の魔法をもっと...【Ki】

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ひいぃぃぃっ！目があった！あっちゃった！！！




やばいもう動けないっ！





ってばか私！動いて！早く動かせこの足をっ！！






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？「みーーっけ。」





「･･･へっ？」





？「朝のあわてんぼちゃん。」





「！？！？！」







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今この人、私に話しかけてる･･･んだよね？




笑ってる･･･よね？






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「え、なんで！？」






？「いや言い逃げってこっちも気まずくね？」






「ごっ！ごめんなさい！！！」









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でも結果分かってるし！！！！








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？「友達からね。」





「ふぇ？」





？「友達から、よろしくっつーことで、どう？」









ええええぇぇ！！？


いいんですか！？！？！？！






興奮した頭をコクコク、縦に何度も振る私。








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？「俺、北山 宏光。きみは？」





「私･･･水野Aです。」





北「ん、よろしくー。」









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ナンテコッターーーーーー。




私、私･･･彼とお友達になれちゃった！！








北山、くん･･･。





どうしようっ！私幸せすぎてもういっそ死んでしまいたい！







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テンションＭＡＸのまま北山くんとバイバイってして




テンションＭＡＸのまま帰宅してお風呂入って




そんなことしてたら夜本当に頭冴えちゃって。








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「げ。クマできた。」







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最悪なお顔の完成だ。

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