愛の魔法をもっと...【Ki】

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マイ「あ･･ごめんなさいお話中でした･･？？」









本当に申し訳なさそうな顔して、




とっても可愛い声を出す彼女は、私にぺこって頭を下げる。







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････････････かっ！！






完璧に負けているっ････！！









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じ・えんど








そんな文字が頭の中に浮かびました。









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北「マイ。こいつが水野。」







マイ「あっ水野さんって･･･この前言ってた･･。」







「え･･･っと。」







北「水野。こいつが俺の元おっかけ、マイちゃんでーす。」







マイ「えへへっ。マイです！」







「はじ･･めまして･･。水野Aです。」







マイ「あの･･･っ、みっくんから聞いてます！」







「えっ！？」







北「俺の新しいおっかけちゃんでーすって。」







「どぅえ！？！？」









そっそんな紹介ってあります！？




いやまあハズレではないですけど、あたりですけども！









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北「あ、水野待ってろよ。一緒に帰んぞ。」







「え･･？だって･･お邪魔･･･」









ですよね？









マイ「お邪魔だなんてそんなっ！今日はこれを返しに来ただけなんで！！」







北「お、やっと返ってきた〜俺のＣＤちゃん。」






マイ「ありがとう。やっぱりいいね〜夏って感じで。」






北「だろ？でもお前はもっと早く返せ。」






マイ「はい、気をつけます！じゃあ私はこれで。向こうで車待たせてるの。」






北「はいはい、じゃあな。」








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なんていうか２人の会話は、






私には到底及ばないような雰囲気を醸し出していた。

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