輝くのは綺麗な星だけではない マホト

#13 ページ14

今日は



ゆなと神社にお参りにいく。




貴｢(ゆな、覚えてるかな、、、？)｣




ゆなに話しかけようとしたら。。。。




ゆ｢A！神社！いこ！｣




貴｢さすが笑 はやい笑｣





ゆ｢あったりまえー！お守り買っとこ｣




貴｢なにから守られるの？笑｣




ゆ｢、、、わかんない笑｣




テンション高めのゆな。


私もなぜかいつもより気分がいい。



受かっても、落ちても、初めての挑戦だから。






楽しみだから。







そして、神社でお参りし、ゆなとおそろいで幸運のお守りを買った。





ゆなとふざけあって



ようやく家に帰った。







明日はがきが返ってくる。



夜は眠れないきがする。


幸運のお守りを握って眠ろうとした。。。








✼••┈┈翌朝┈┈┈••✼




朝がきた。


いつもと違うのは、





ドキドキ感と不安な気持ち。



ゆなとは、放課後はがきを見せ合う。


放課後まではがきはお互いに見てはいけない。



放課後、お互いの結果を知るのだ。






もう家のポストには届いているはず。


だけど、ゆなと一緒にみるから。





今日もゆなを迎えにいく。





ん？、、、、、、！！！




いつもはインターホンを押さないと出ないはずのゆなが嬉しそうにひろい玄関の前に立っていた。




ゆ｢おはようっっ！！！！！A！！｣




貴｢おはよう。珍しいね笑｣




ゆ｢そうね！今日楽しみだからね！｣




貴｢今じゃなくて放課後だけどね あ、まさか、もう見た？！？！｣




ゆ｢そんなことあるかいっ！笑 約束は守りますから！｣





ゆなは昔から約束は絶対に守る。





貴｢あはは笑 いこう！｣




ゆ｢うん！笑｣













私は知らなかった。




放課後におきることを。




私は知らなかった。




ゆながあんなふうに言うとは。





今はまだ、知らなかった。

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