転生45 ページ10
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という事で夜の病院にやってまいりました。
『虎杖悠仁君、だよね?』
虎杖「あ!この間の人じゃん!……俺になんか用?」
カウンターでお会計でもしているのだろうか?
何かを話しながらこちらをじっと見つめる悠仁
『話がしたい』
虎杖「俺今忙しいんだけど…」
『今すぐ貴方を祓う』
虎杖「いや…まじで何言ってんの?」
『…オカルトは好き?』
虎杖「あー、まぁ。今日も実際コックリさんやってたし…」
『変な箱、見てないよね』
原作では悠仁が宿儺の指が入っている箱だけ持ってる
虎杖「これの事?」
私に見せてきたのは両面宿儺の指が入っている箱
それだけじゃない
『?!』
中身が入っていた。
『え?嘘でしょ…なんで…』
変な悪寒が背中を走り、気づけば私は学校へと向かっていた。
伏黒side
伏黒「クソっ!!」
俺は走った。校内の廊下をただただ走って逃げた。
呪術が使えない。
それだけではなく、何も感じない。何も見えない。
ただわかるのは後ろから何かが迫っている事だけ。
帳は降りている。
伏黒「誰だ!!そこにいるんだろ!!」
するとフッと背中で感じた重みが軽くなり、迫ってくる気配も消える。
こんな時…五条さんなら…
コツ
コツ
コツ
「一緒に行動してないのね。」
伏黒「?!」
それはいつの日か会った
鎖城の偽物
「偽物だってすぐにわかったのね。それは関心する。けれど貴方は間違ってる。」
伏黒「……どういう事だ」
「だって偽物はあいつだから」
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作者名:さっちゃん | 作成日時:2021年1月24日 13時