ストーリー５５ ページ5
桃井サイド
桃「なんだか、意外といい雰囲気だね…」
青「ああ！？いい加減なこと言ってんじゃねーぞさつき！」
はい。
一体なんのことを言ってるのかと言いますと…
青「つーか…、なんだよあの格好……。
………っ、可愛すぎんだろがっ…！」
実は私たち、最初から花宮さんとAちゃん(ストーカーも込み)を尾けていたのです。
昨日、Aちゃんと花宮さんがデートに行くという情報をゲットし、
Aちゃんをストーカーから守るため、朝から張り込んでいました！
案の定、ストーカーさんはAちゃんについて行き、今もAちゃんと花宮さんをじっと見てる。
…絶対、Aちゃんを傷つけさせないんだから！！
……この前から、
若干、私たちもAちゃんのストーカーみたいになってるけど、まあそれは今は置いておこうかな。
青「俺だって、Aのあんな姿見たことねえのに…。
…つーか、あいつ、オヤジさん以外にもタメ語で話すのかよ。
…でも、なんで花宮？
よりにもよって、なんであんなクソヤローと幼馴染なんだよ…」
そして、当初の目的を忘れ、幼馴染との仲の良さを見せつけられて、イライラが止まらない青峰くん。
桃「ちょっと青峰くんっ、今はそんなことにいちいち嫉妬してる場合じゃないよ！」
緑「そうなのだよ。黙ってAを監視してろ、バカめ。」
高「やー、でもAちゃんマジで可愛いなー。元がいいからスッゲー化けんのな」
そして、ストーカーのことについて知ってるミドリンと高尾くんも、この尾行に参加。
青峰くんと2人だったら収拾つかなくなるから、ホント助かるよ…。
青「だあああああああああっ！！！
あいつらっ！！！ちかいっ！！！」
桃・緑「うるさい！！！」
高「かっかっかっww青峰がいたらすぐバレちまいそうだな」
もうっ、青峰くん、さっそくだし……。
先が思いやられるよぉ…。
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美友 - いつも更新されてるかなって見に来てます。続き早く見たいので、更新頑張ってください。 (2018年1月14日 0時) (
レス) id: e7a5b55c2b (このIDを非表示/違反報告)
makanyan - 続き早く見たいです！ (2017年10月18日 8時) (レス) id: d834349331 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：14がすき | 作成日時：2017年9月21日 21時
