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ストーリー68 ページ18

あ「でっかー…」


ただいま、征くんとあっくんに連れてきてもらってウィンターカップの会場にいるのですが、

体育館の大きさに早くも圧倒されています。



インターハイの会場も大きかったけど、やっぱりこっちも大きいですね…。






そして、昨日倍働きますとか言っといて、またまたお店の手伝いを休みました。私はバカです。


父は相変わらず、別にいい、と言ってくれたんですが、やはりいつまでも甘えてばかりいられません。


明日こそきちんと働きます。






赤「それじゃあ、僕らこれから開会式だから、ちょっと行ってくるね」

あ「あ、はい。いってらっしゃい」

紫「じゃーねー」


おふたりを見送って、私は開会式の様子を上から眺めることにしました。




……あっ、誠凛がいる…。


って、あれ…?火神くん、いない……?




…あ、あの黒いのは大輝ですね。

まわりは白い人が多いのに、1人だけずば抜けて焦げた肌をもっています。

目立ちます。




征くんも、あっくんも、真くんも、涼太も、本当にみなさんカラフルな頭をしていてとっても見つけやすいです。




…しかし、やはりテッちゃんは見つけられません。

水色の頭をしているはずなのに、なぜ…。







開会式も終わって、再び征くんと合流しました。


実「あらー、可愛らしい子」

葉「えっ、もしかして赤司の彼女!?」


そこには、いまの征くんのチームメイトの方もいました。


赤「中学の時の同級生だ。彼女ではないよ」

実「なんだー、違うのね。残念」

根「でも、赤司が女と一緒に行動してんのは初めて見たな」



女の人……、ではないですね。さすがにでかすぎます。

こっちは筋肉ムッキムキ…ごついです…。



最近のバスケ部にはいろんな方がいるんですね。



葉「えっ!赤司の彼女じゃないの!?じゃあ俺俺!俺立候補したい!」

実「ちょっ…、小太郎あんた…」







赤「………ん?」








ぞわっ。


…え、何でしょう。
今の征くんの笑顔、すごい恐怖を感じたんですけど…。

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美友 - いつも更新されてるかなって見に来てます。続き早く見たいので、更新頑張ってください。 (2018年1月14日 0時) (レス) id: e7a5b55c2b (このIDを非表示/違反報告)
makanyan - 続き早く見たいです! (2017年10月18日 8時) (レス) id: d834349331 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:14がすき | 作成日時:2017年9月21日 21時

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