好きになった弱み

転生36 ページ44

・



何とか許可を貰って無事退院(？)する事ができた



『先生』


五条「？」


『恵は？』



五条「へぇー、恵って呼ぶようになったんだ？」



『…』



五条「恵の居場所知りたいだろうけど、1つ聞きたいことがある」




知ってる。恵の居場所も、これから起こることも



五条「…A。君は一体何者だ」









・









『私、これから起こること知ってます。勿論、恵の居場所も』



五条「…つまり？」



『話はこれ以上する事はできません。ただもう一つだけ特別に教えます』





『私は私(・)じゃない』




誰がなんと言おうと、私は恵のところに行く。




そして悠仁も恵も助ける




私が大好きな"呪術廻戦"の世界を壊す訳にはいかない



記憶が無くなったとしても、自分のやるべき事を最後までやりたい




これが、私が神から与えられた試練

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