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転生6 ページ7








五条「よろしく!A」




スっと私の前に出された手。






握手?




『…よろしくお願いします』





その手を私はパシッと払い除ける。






あーーーーーーーーー。







だってさぁー?五条ファンから刺されるもん。殺 られるもん。








それに私はめぐみんと握手しt……ン"ン"ッッ







五条「えー?なんか冷たくなーい?」







『あまり仲良くする気もないので。』







ひゃぁーーーー





五条先生身長たっけぇー






肌も結構白いし






生五条だ。アニメとはまた別の感じがある。









『でも、先程は助けていただきありがとうございました。』





五条「いーよ。せっかくだし、高専までゆっくり話しながら行こうじゃないか」









と鼻唄を歌いながら歩き出す五条先生





私もその後ろをついて行く





五条「そう言えば、Aは鎖の呪具を使うんだっけ?」





はぁーーーこの人尊いよ。




だってさっきまで私の前で歩いてたのに私が後ろで歩いてるのを追いつけないって勘違いしていきなり歩幅合わせてきたもん






なんすかこのイケメンは。どこまでもイケメンっすね先生。





『そうですね。てかなんで知ってるんですか』




五条「とぼけないでよー。入学手続きの書類にAが自分で書いたじゃない」




へぇーそんな事したのか私。








『袖からいつでも鎖を出せるようにしてます。』





五条「今は入れてないみたいだね。あ!寮にも入ってもらうからよろしく!」







『わかりました。』





五条「それと、君と同じ1年生がもう一人いる。今日はその子と校内を見学するよーに!」






え?






もう1人ってまさか……




五条「男の子だけどね。名前は伏黒恵。気難しい性格してるけど優しく接してあげてね」






めぐみんんんんんんんんんんんん!!!





『そうなんですね。わかりました。』







ようやく会えるよおおおおおおおおおおおお!!!




待っててねめぐみん!!!





てか顔に出てないよね?!出てないよね?!







早く高専行きたいなぁ

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作者名:さっちゃん | 作成日時:2020年11月12日 21時

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