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転生3 ページ4







『…ん』



ゆっくりと目を開ける。ここは病院だろうか?






生きている感覚はある。






あの時死んだはずなのに、怪我すらしていない。生きている。






あーあ、結局あれ夢だったんじゃん。







『まぁあるわけないか。……ってここ病院じゃないし。』






え?なに?誰の部屋??








さっきまでいい感じにストーリー始まってたのに滅茶苦茶じゃんかよ。







私のせいだけども←









おっと?こんな所に鏡g…








『………』









え、誰この美女。







『………どなた??』









鏡に写っている美女を見てポーズをとってみる








すると鏡の中にいる彼女も同じ動きをする。









『もしかして私?』









自分を指差すと鏡の中の美女も同じポーズをとる





























『ぇぇぇぇぇぇぇぇえええええ?!?!?!』









ここでようやく初めて気づいた。









鏡に映っている美女が私であることに。









『えええ?!?!嘘嘘嘘?!?!?!もしかしてほんっっっとうに呪術廻戦にトリップしてきたってこと?!?!』









こんなことある?こんな夢小説みたいな事ある??









生まれ変わったら呪術廻戦の世界に転生して、しかも超絶スタイル抜群の美人さんに変身とか









『いや待て。まだ呪術廻戦の世界に転生したとは……』









私の机の横を見ると、呪術廻戦で見る釘崎 野薔薇のような制服が畳んで置いてあった。









………









『ほんとに転生してるぅぅぅぅぅぅううう!!!』











さぁ、今日から私の転生ライフが始まるよん。

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作者名:さっちゃん | 作成日時:2020年11月12日 21時

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