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転生16 ページ17





めぐみんと部屋の前で別れてから自分の荷物を何やかんやしてあーしてこうしてる




え?語彙力??そんなもの知らん。





そんなことよりも……






『〜〜ッッ!!〜〜〜ッ!!』←声にならない叫び






ぎゃああああああ





めぐみんと





めぐみんと







あのめぐみんとッッ……!






あぁぁぁ握手ぅぅうううッ!!!!







あああああもうこの手は洗えないッッ!!!




私は手の匂いを嗅ぐ。






『これがめぐみんの香り…』






そしてそしてーーー!





『この壁の向こう側にはめぐみんが……』




ああそんな…壁を挟んで同じ屋根の下で住むなんて……めぐみんは何かいけないことをしようとしているのかしら♡

※絶対違います。





これで私が着替えてる時に……




※妄想




伏黒「鎖城、聞きたいことが…ッッ?!」




『きゃっ!ふ、伏黒くんのえっち!』



伏黒「A」




ドサッ




伏黒「誘ったのはそっちだからな…」





※妄想終了







きゃーーーーーッ!





もうそんな事になっちゃったらどぉしよぉ♡




多分きっと命日だ。うん。






ブーッ!ブーッ!





『え?!めぐみん?!?!?!私の裸みたい?!』





そして画面に写っている文字は






『五条悟かよッッ!!!このイケメンチート野郎めッッ!!!』






1度スマホをベッドに投げつけてからそう言えばめぐみんと連絡交換していなかったことに気づく。




『…そもそもめぐみんからかかって来る訳ないじゃんか。後でLI〇E聞こ。………はいもしもし。先生何の用ですか』



五条《あれぇー?ご機嫌斜め?僕お邪魔だった?》


『はい。』


五条《そんなはっきり言わなくても》



『用がないなら切ります。今(妄想してて)忙しいので』



五条《恵との妄想でもしてた?》



『先生は心が読める術式でも使えるんですか』



五条《誰かさんにもついさっき言われたんだけど》



『じゃあさよなら』



五条《まぁまぁ、そう焦らないで。今から要件話すよ》





あの呪術師最強からの要件。一体なんなのか。





くだらない事ならすぐ切ろ。





五条《今すぐAの部屋行くからよろs》





トゥルルンッッ←電話を切った音






やっぱりくだらないことでした。





荷物の整理終わってないので帰ってください……とか言おうかな。



もう終わってるけど。




五条「お邪魔しまーす」





って考えてる内に目の前に五条先生いるんだが。

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作者名:さっちゃん | 作成日時:2020年11月12日 21時

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