文豪達の姉ですが何か？？【短編集】

討伐命令が終わりぼーっとしていたとき（サキ様）にお兄ちゃん（お姉ちゃん）大丈夫？と記憶がない姉さんそっくりの女の子と両親がいたらヤンデレ文豪（サキ様） ページ2

私の解釈違いでとんでもない事になっていますが前回の続きなのかな？前回の別時間軸だと思ってください。つまりお姉ちゃんはもう亡くなっていて探偵社メンバーが討伐した後だと思ってください


中島敦
「え、姉さん……？」違う。姉さんじゃない。でもあれだけ似てるなら僕の傍に置いておきたい。この空っぽになった心を埋めてくれるのはあの子しかいない。両親がいるとかもう関係無い。虎の異能なら……



太宰治
「やっと……見つけたよ。姉さん」違う事なんて分かってる。友も失い姉まで失ったんだ。もう心の拠り所は似た子でもなんでもいい。誘拐なんて御茶の子さいさいだから


江戸川乱歩
「違う。あの子は僕の姉上じゃない。でも……」姉上、許してくれるかな。ただ似てるだけの子を攫って僕の傍に置く事を。もうあの子が姉上だから関係無いか



谷崎潤一郎
「ナオミ。やっと見つけたよ」さぁ、帰ろうか姉さん。もう何処にも行かないでね……なんでそんな怯えた顔するの？誰って……僕だよ。弟の谷崎潤一郎だよ？医者に診てもらった方が良いかな



宮沢賢治
「あ、も〜お今まで何処に行ってたんですか？探しましたよ！」もう遅いですし速く帰りますよ。今日は疲れたので牛丼を食べに行きましょうか！……貴方は、姉さんじゃない。僕の姉さんは何処……？



国木田独歩
「違うんだ。違う……あの少女は姉さんじゃないんだ！」頭では分かっていても目は姉さんと認識してしまう。しかも攫って目の届く所に置けと悪魔が囁いてくる……俺はもうこんな損失感をする位ならそうした方が良いのか……



与謝野晶子
「姉さんはもう……」あの子を見てたら嫌でも姉さんを思い出す。いっその事あの子を姉さんに成り代わらせば解決なのかもね。……そうしようか

与謝野先生に治療されたあとに「もう、お嫁にいけない」と言ったら（そよそよ様）→←一人もころしたくないと言った後に鏡花が逃亡中に警察をころし警察からの依頼で討伐命令がきたら（サキ様）

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