文豪達の姉ですが何か？？【短編集】

馬鹿だと思っていた姉が実は頭が良すぎてすぐオーバーヒートしてしまうのだと知ったら(星羅様) ページ44

中島敦
「困ってたから助かったよ！」姉さんってもしかしなくても頭が良いんだ。今まで馬鹿だと思ってたのごめんなさい。え、倒れた…？……姉さん！？



太宰治
「私でも頭を悩ませた問題をこうもあっさりと解決するなんて」これは姉さんの認識を改めないといけないのかもしれないね。と、その前に頭の使い過ぎで体調でも悪くなっのかい？



江戸川乱歩
「姉上ってそんなに頭良かったけ？」流石僕の姉上だね。僕より頭良いのは構わないけど顔色悪くする位なら頭使わなくても僕がいるんだから。糖分摂取した方がいいよ



泉鏡花
「す、凄い…！」お姉ちゃん頭良い。でも体調が悪そう。もしかして頭を使ったせい？自分の身を削ってまで頭回さなくてもいいのに



谷崎潤一郎
「これ姉さんが解決したの！？」姉さんって実は頭良かったんだ。ちょっと以外かも。心做しか体調悪そうだけど大丈夫？た、倒れた！？与謝野先生呼んでくるから！



宮沢賢治
「おぉー。とんでもない頭の回転です」こんなにも頭良かったんですね！驚いて言葉が出て来ません。顔色悪いですからちょっと座った方がいいんじゃないですか



国木田独歩
「この難題本当に姉さんが解決したのか…？」にわかには信じがたい。別に疑ってる訳じゃないんだが……って、その呼吸の荒らさ大丈夫では無いだろ。与謝野先生を呼ぶか？



与謝野晶子
「ふぅーん。姉さんって意外と頭良いだんね」頭の方は駄目だと思ってたから驚いてるよ。じゃあ、この事について……姉さん！？……良かった脈はある。いきなりなんで倒れたんだ？



芥川龍之介
「そんなに頭の回転速かったのか」生きてる時間を殆ど一緒にいたが知らなかった。それはそうとして何処か調子でも悪いのか？顔色が優れ無さそうだが……



中原中也
「やっぱり俺の自慢の姉さんだな」美人であって頭もキレるなんて世の男は放って置かないと思うぜ。だが自分の限界ぐらいは弁えて欲しい所だな。俺が受け止めなかったら姉さん倒れてたぞ



尾崎紅葉
「流石わっちが誇る姉様です」言う事無しなぐらい完璧な人間でございますよ。じゃが、わっちの前では隠し事なんぞしないでぐださい。頭を酷使した事で体調悪いのですよね



夢野久作
「この問題難しかったから解決してくれありがとう！！」本当にお姉ちゃんは凄いしかっこいい！！じゃあ、この問題も……お姉ちゃん？大丈夫？凄く苦しそう。ごめんね。僕お姉ちゃんの事考えれてくなくて

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