文豪達の姉ですが何か？？【短編集】

恋仲を割くために姉の体に入って操っていたら(momiji様) ページ15

こっちの方が面白いんじゃないかと思って勝手に付け出しさせてもらいました！momiji様リク通りにならなくてごめんなさい


中島敦
「これでこの人に嫌われたよね…？」姉さんには申し訳ないけど、男が出来るなんて正直嫌なんだよね。一生僕だけを見てて欲しいもん



太宰治
「完璧だね。明日には別れているさ」姉さんもこんな男と付き合うなんて見る目がないね。私はこんなにも姉さんの事を思っているのに何時になったら気がついてくれるのかな？



江戸川乱歩
「僕の大勝利！！」姉上に釣り合うの世界でたった1人僕だけなんだよ！君達ドブのネズミには無理無理。さぁーて、明日からはまた僕だけの姉上だ！！



泉鏡花
「暗殺より難しかった…」お姉ちゃんは悲しむかもしれないけど別に殺したわけじゃないから大丈夫だよね？その心の傷は私が埋めるから



谷崎潤一郎
「一段落かな」結婚まで話し進んでたから危なかった。こんな奴が義兄になるなんてごめんだよ。変な男に着いってちゃダメだって言ってるのに



宮沢賢治
「姉さんは"僕"だけの姉さんですから」お相手にも姉さんにも申し訳ないですが誰も傷つかずにするにはこれがベストなんですよ



国木田独歩
「矢張り別れるように仕向けて正解だったな」姉さんの理想の結婚相手30項目中1項目も達成してないなんて別れるべきだ。こんな奴はダメだ



与謝野晶子
「こんなヒョロヒョロの奴に姉さんを任せれるか！！」根性も無ければ忍耐力も無い。何も取り柄の無いやつじゃないか。姉さんは本当に見る目がないね



芥川龍之介
「この程度の脅威から姉上を守れる弱者など相応しくないわ」軟弱者ばかりだな。姉上が目をつける男は。僕が守ると言っているのに何故男を作るのかが未だ理解出来ぬ



中原中也
「弱っちい男だったな。別れさせて正解だぜ」俺と同等かそれより強いやつじゃないとやっぱ認められねぇわ。まぁ、そんなヤツこの世の何処にもいねぇと思うけどな



尾崎紅葉
「下賎でクズな男じゃった」あのような者にわっちの大切な姉様預けて堪るものか！あの男と別れた事で傷つくかもしれぬがわっちが慰めてやろう



夢野久作
「近づかないようにしただけじゃ満足出来ないな〜」そうだ！僕の異能で殺しちゃおう！！或る意味見せしめにもなるかもしれないしね！これでお姉ちゃんは僕だけの物だ

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